不動産レーダー通信 VOL.017

2020年02月19日

地番・住所とは?

地番と住所の違いについて・・・

登記の世界には「地番」と「住所(住居表示)」の2種類の表記方法があります。

 

不動産の登記や固定資産税・相続税などの税金の計算で目にする土地の「地番」と、

私たちが普段 郵便物などに使用する宛先建物の「住所」は全く異なるモノです。

 

◆「地番」・・・登記されている土地1筆ごとに振られた番号(法務局がつける)

◆「住所」・・・建物が建っている土地に振られた番号(市町村が付ける)

 

中でも 地番と住所が同じ地域もあれば、1つの土地なのに地番と住所が全く違う地域もあります。

 

地番の詳細として・・・

地番は土地の所在(市区町村および字)とともに、その土地を特定するために一筆ごとに土地につけられた番号です。一定の区域ごとに土地の位置がわかりやすいように定められています。

 

例えば:「東京都○○区○○町○丁目123-456」のように表示し、地番区域【所在】と【枝番】が必要となります。

 

土地の権利証にある所在の後ろに記載されている番号が、その土地の地番になります。

表記のし方では 市、区、町、村、字 に当たる地域によって地番区域が定められています。

また、この地番は「登記すべき土地」を特定するために付する番号なので、登記のできない土地

(公有水面下の土地、一級河川の流水下の土地等)や未登記の土地には地番がありません。

 

・地番から住所を調べる方法として

  • ブルーマップで調査する
  • 地元自治体が管理している地番図を見せてもらう

 

住所(住居表示)の詳細として・・・

建物を町名・街区符号・住居番号で表記します。

各建物の住居番号は、その建物の出入り口が接したところの基礎番号が使われています。

行政区画内の町または字を道路や鉄道、河川、水路等で区画した地域内の建物を街区符号と住居番号で表します。

 

例えば「東京都○○市○○区○○丁目321番456号」のように表示し、地番との関連性はありません。

 

また、住居表示の番号は建物につけられた番号ですから、建物のない土地には関係ありません。

・住所から地番を調べる方法として

  • 法務局(登記所)に電話をして聞く
  • ブルーマップで調査する
  • 法務局の「地番検索サービス」で検索する
  • 地元自治体が管理している地番図を見せてもらう
最後に・・・

法務局へ電話確認や「地番検索サービス」を利用する際、【住所から地番】を調べるのには問題ありませんが、

【地番から住所】を調べることはできませんのでご注意ください。

 

 

弊社では物件の住所から地番へ紐づけるサービスも 行っているので、大量の不動産登記取得の際、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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